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保育士 T先生
——にじのそら保育園で働きはじめてどれくらいですか?

新卒で入社して、今年で5年目になりました。2年目に担当した3歳クラスの子どもたちを持ち上がり、今春その子たちの卒園を見送ったところです。現在はまた3歳クラスの担任を務めています。

——虹の会に就職を決めたきっかけは?

学生時代の実習先がこちらの園でした。当時は公立保育園でしたが、ちょうど私が大学を卒業するタイミングで民営化されることになり、その受託先が虹の会だったんです。
広い園庭でのびのびした保育ができる環境が魅力的だったし、オープニングスタッフとして新しい園づくりに関われたら面白いかもしれないと思って就職を決めました。

それに、虹の会が運営している他施設を見学に行ったとき、先生方の様子が楽しそうで好印象だったのが記憶に残っています。
こんな風に笑顔で働ける法人なんだと安心できたことも、就職を決めた大きな理由のひとつです。
——実際に保育園で働いてみて、率直なご感想は?

正直、入社前は少し不安がありました。

保育園という世界は人間関係が難しいなんて噂もあるじゃないですか?子どもは大好きだし保育士という仕事への期待もあったけど、もし職場がゴタゴタしてたらイヤだなぁ……なんて思ってました(笑)。
それに、自分の母親くらい年齢の離れた方とも一緒に働くことになるので、うまくやっていけるのかも心配でしたね。

でも、いざ勤務をはじめたら、
良い意味で全然イメージと違ったんです。
勤務形態や年齢、キャリアの違いに関係なく、職員同士すぐにフォローし合うのが当たり前で、保育園ってこんなに熱い「チーム感」があるんだ!ってびっくりしました。

——スタッフ間の連携が取れている職場は安心して働けますね。

そうなんです。いつでも気兼ねなく質問や相談できるオープンな雰囲気がすごく心強いです。

それに、
新しい保育活動の提案やアイデア出しをするとき、先輩方に否定されたことって今まで一度もないんですよ。
より良い結果にするために、もっとこうしてみる?」「他の先生たちはどこをサポートすればいい?」みたいに全部実践する前提で考えてくれるから、気後れすることなく発言できています。

周りが協力してくれると信じられるので、
ちょっと難しいかな……と躊躇することでもチャレンジしようと思えるし、仕事のモチベーション維持にもつながっています。
——プライベートについても聞かせてください。就業後や休日はどのように過ごしていますか?

バドミントンの社会人チームに所属しており、土日どちらかは練習か試合が入っています。
私は体を動かすことがリフレッシュにつながるタイプなので、最近は平日の仕事帰りも週3回ヨガスタジオに通い始めました。

——アクティブですね!仕事と趣味の両立は大変ではありませんか?

それが、退勤後にヨガの予定を入れることで、かえって効率が上がったように思います。レッスンに間に合わないとキャンセル料を取られちゃうから、ダラダラ残業してられないんですよ(笑)。
クラス担任としての書類作成や制作物も無理なく定時で上がれる程度の作業量ですし、オンオフの切り替えがしやすい職場環境だと思います。

——最後に、T先生のこれからの目標をお願いします。

目標にしている先輩がいます!

雰囲気づくりが抜群に上手な方で、この先生が話し出すと、子どもたちだけじゃなく周りにいる保育士も自然と笑顔がこぼれるくらい楽しい空間になるんですよ。
子どもの興味・関心を的確にキャッチアップできているからこそなんだと思いますが、魔法みたいに人を惹きつける先輩の保育がステキだなぁって。

私も、その場その場の子どもたちの表情の変化はもちろん、日々のちょっとした成長を見逃さず、クラスのみんなが「明日も保育園に行くのが楽しみ!」と思える保育を目指していきたいです。
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